新しく憶えたことを、その週に2回復習しましょう。
行政書士の勉強に関わらず、人にはそれぞれ慣れ親しんだ学習の仕方があるでしょう。
「周りに学習者がいる図書館などで勉強する方がやる気になる」という人も
「暗記をするには公園のベンチが最適」という人もいるかもしれません。
また、早起きして頭がスッキリしている時が憶えられるという人も、
夜中になってからの方が集中できるという人もいるでしょう。
どんな環境、どの時間帯を選んで勉強するかは人それぞれだと思いますが、勉強した内容をしっかり記憶に定着させるためには、一般的な法則があるようです。
短大を受験したころの受験勉強も同じでしたが、私は暗記モノでは、特に「復習」を大事にした勉強をしていて、行政書士の勉強も、それと同じやり方で進めました。
行政書士の勉強では、法令を憶えるうんぬんの前に、初めて耳にする専門用語がたくさんあって困りました。お恥ずかしい話ですが、最初は漢字を読めない単語さえ多かったです。しかし単語の意味がわからなくては、法令理解などできるはずがありません。
こういう勉強は英単語を覚える作業に似ています。
「書いて憶える」→「復習する」を徹底するしかないと思います。
私は、平日の勉強時間を1日4時間と決めて(助かったことに赤ちゃんはもっと長い時間スヤスヤ眠っていてくれます)、1日後の復習と、週末の復習を繰り返しました。
4時間のうちの最初の30分を復習の時間にあて、前の日に新しく憶えた内容を、思い出しながら書いてみるのです。
このやり方で、正確に記憶できていない項目を、一つひとつ消去していくのが一番だと思います。
週末(例えば土曜など)は、復習時間にもっと時間を当てて、その週の学習内容を一通り振り返ってみてください。
こうやって、1週間の中で同じ内容を2回復習すると、その週に見聞きしたばかりのことも、かなりの部分が記憶の中に残ってきます。
私はフォーサイトの通信講座で勉強していましたが、テキストと同じようにDVDを何度も繰り返して視聴する勉強も理解度を深める上で役立ちました。 テキストの復習よりも時間はたくさん掛かってしまいますが、復習では先生の話が聞き取れる範囲で、DVDを早回しをして勉強しました。
DVDが早口になると、それだけ意識を集中して聞かなければならないので、かえって効果的なのかもしれませんね。
赤ちゃんをお風呂に入れている時も、先生の早口の声が頭のなかをぐるぐるまわっているようなことがあって、それも復習になったと思うのです。
テキストを読み進む集中力は途絶えてしまった時でも、CDやDVDを聞くことはできますので、そのような教材を揃えたカリキュラムはお薦めです。